再会

昨日も駅前で夕立(夕方頃での街頭)をしました。以前駅で出会った弱視の方に声をかけていただきました。

その夕立の後、緊急支援活動を行うNGOスタッフとして東アフリカのジブチという国に約2年駐在し先日帰国した大学時代の友人K①とその仲間に会いました。帰国した彼は、立派なあごひげを蓄えていましたが、10数年前の学生のときと同じ力強いまなざしを持っていました。
ジブチでの難民キャンプでの話などを詳しく聞かせてもらい、世界の現状を改めて知る良い機会でした。

K①以外には、写真家のS、大手金融会社勤務Oとも再会しました。K①、S、Oとは、私が学生の頃にフィリピンの貧困層への住居建設支援活動に関わっていたときに出会いました(ちなみにこのブログの写真はSに撮ってもらったものです)。
学生中は同じ活動をした仲間ですが、その後大学を卒業し何年か立つとみんなそれぞれ自分の道を歩んでいるんだな、と実感した次第です。

また、昨日はK①の知り合いの大手コンサルタント勤務のK②、大手商社勤務のK③とも会いました。K②、K③は実は私と同じ大学の同じ学部だということで、東京でこういった新たな出会いが出来たのも有意義でした。

K①は、これからしばらく日本のNGO事務所で勤務し、その後来年には今度はネパールに赴任が決まっているそうです。世界中で活躍するK①とは、活動のフィールドも職種も異なりますが、より良い社会・世界作りという共通目標のもと、これからも共鳴し合っていけたら幸い、と思っています。

改めてK①、お帰りなさい。