兵庫県からのお手伝い

昨日〔12月6日(月)〕は、兵庫県から私の10数年来の友人である、小宮勇介君が活動の手伝いに来てくれました。

小宮君は、私と同い年で、私が大学在学中から卒業後しばらく筋ジストロフィーという障がいを持った方々の24時間介助支援活動をしていたときからの仲間です。
筋ジストロフィーについては以下サイトなどで紹介されています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%8B%E3%82%B8%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC)】

その日小宮君は、私の活動に朝の駅立ち、ポスティング、夕の駅立ちまで全て付き合ってもらいました。

当時から小宮君や障がいを持った方々とは障がい者の福祉についていろいろと話をしてきました。そのときに知り合ったある障がい者のなかで、障がい者の負担増をせまった「障害者自立支援法」を強く非難つつ亡くなった方もいます。
小宮君と10数年前に出会い、と同時に多くのよりよい自立生活を目指す障がいを持った方々と出会いました。しかしながらこの10数年の間に出会った障がいを持った方々の何人かは理想の自立生活を達成せずに亡くなりました。

「障がいのある人も無い人も共に力を合わせて生きていける社会」の実現を目指すことが私の今の活動の原動力です。亡くなった方々の想いを自らの心にきざみこみ、そして今一生懸命に未来に向かって前進していこうとしている方々と力を合わせて、新しい福祉社会に向けてがんばって行きたいと思う所存です。

最後に小宮君、昨日はありがとう、そしてこれからもよろしくお願いします。